田中さんの介護職転職インタビュー 介護の求人情報なら介護職net

介護職 転職ストーリー

長く続けたいと思うのは、 必要とされているのが実感できるから。 サービス業勤務から介護職へ転職

小田急デイサービスセンターふらわあ狛江 管理者

田中 舞さん

サービス業を経て、長く続けられる仕事をしたいと介護の道を志す。訪問介護の仕事を経験した後、株式会社小田急ライフアソシエへ入社。3年間、介護士として勤務しながら、介護福祉士の資格も取得。
現在は2013年に新設した「ふらわあ狛江」にてデイサービスの管理者として活躍中。趣味はドラムで、休日は仲間と音楽活動でリフレッシュしている。

田中さんのヒストリー

25歳 飲食・販売の仕事
仕事をしながらヘルパー2級の資格取得。
27歳 訪問介護へ就職
家事代行、生活介助、身体介護を行う。
28歳 デイサービスへ転職
現職の株式会社小田急ライフアソシエに入社。
32歳 介護福祉士を取得
介護職が合っていると実感し、本気で勉強。
33歳 管理職に就任
2013年新設のデイサービスセンター管理者へ。

介護職を目指したきっかけを教えてください

25歳の頃、販売や飲食業のアルバイト、音楽関係のスタジオで仕事をしていました。
もともと人と接する仕事が好きだったのですが、長く働ける環境で仕事がしたいと思うようになり、介護職を考えはじめました。そして、働きながらホームヘルパー2級の資格を取得しました。高齢化社会でお年寄りが増えることで絶対に必要とされる仕事だと思い、飛び込んでみたんです。

現在の仕事≪デイサービス≫に就きたいと思った理由はなんですか?

ホームヘルパー2級を取得してから、初めて介護の仕事に携わったのが「訪問介護」の現場でした。お年寄りの家に訪問し、身体介助、生活援助、家事の代行などを行いました。高齢者の方と接していない移動時間が多く、想像以上に大変でした。そこで、一つの施設で高齢者の方と向き合いたいと思うようになり、デイサービスへの転職を決意しました。

介護職に就いて実感したこと、苦労したことは何ですか?

体力の必要とされる仕事です。スタッフが急遽お休みの場合などは、一日中動いていないといけないこともあります。
また、利用者様と接している時は、いつでも気を配っています。人の命を預かる仕事ですから、お身体に変化はないか、お食事中もお休み中も気にしています。 体力的にはもちろんのこと、精神的にも強くなければならないと、毎日身の引き締まる思いで仕事をしています。

利用者様との関係を築くためにどんなことをしていますか?

笑顔を絶やさず過ごしています。自分が笑顔になることで、利用者様も気持ち良く過ごしていただけると思っています。
そして、"雰囲気を読むこと"を心掛けています。たとえば、お手洗いやお風呂の際に、お声掛けするタイミングをよんでみたり、お気持ちを察して動作を促すことを工夫しています。 利用者様が必要としていることを感じる力が身に付きました。

介護職のやりがいを教えてください。

利用者様の「笑顔」と、「ありがとう」という言葉です。
お一人で暮らしている方、ご家族様がお忙しい方、様々な環境の方が、デイサービスにはいらっしゃいます。そんな方々が一緒に集まって、みんなで過ごすことで楽しんでいただける。また、そんなお時間を提供することで、ご家族も息抜きができる。
利用者様だけでなく、そのご家族自身も癒され、充実した時間を過ごしていただけるとで、我々の必要性を感じることができます。

今後の目標はなんですか?

今まではデイサービスの現場の仕事をずっと続けていましたが、新しく管理者の立場になったので、マネジメントの勉強を頑張りたいと思っています。そして、スタッフ同士が働きやすい環境をつくっていきたいと思います。
また、今までに重度の方の介護、介助に携わったことがないので、幅広い介護に触れ、介護職の仕事を深めていきたいと思います。
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